医療機関の廃棄物
みなさん、こんにちわ!
さて今日は医療機関のゴミの話をします。
このポスターは私たち医療機関から出るゴミの分別収集をわかりやすく示したものです。
昨日、テレビを見ていたら大阪のある歯科医院で感染性の廃棄物ゴミ(血の付いたガーゼや注射針)を一般ゴミと一緒に捨てている事で摘発されている番組がありました。
あってはならない事なのですが、悲しい現実でした。
医療機関から出るこのような感染性の廃棄物は厳重に管理された状態で保管し専門の委託業者に引き取ってもらいます。
また、非感染性の廃棄物(薬の箱、新聞、雑誌、弁当箱)なども公共のゴミ収集に出す事はできません。
事業系廃棄物としてこれも有料でゴミ収集業者に委託して廃棄します。
色々規制があり、何事にも経費はかかるのですが、これは医療機関として、感染の拡大を防ぎ安全を確保するためには必要な事なのです。
経費を考えるという損か得かという話ではないのです。
前田歯科医院ではこの廃棄物の法的ルールに乗っ取り厳格に処理しております。
皆さん、ご安心ください
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