手作りの楽しみ
こんにちは!DH中村真奈です
先日、知世先生と久しぶりにパンを作りました♪
水分量が多かったせいか生地がやわらかくて
こねるのにひと苦労しましたが・・・
出来上がりはGOOD!!(^^)V
写真ではお味や焼き上がりの香りをお届けできないのが
残念ですが。。。おいしくできあがりましたよ♪
みなさんこんにちは。コーディネーターの萩原です。
また少し寒い毎日ですが、前田歯科の近くの北野天満宮では紅梅が凛と花をつけているそうです。
医院のスリッパが新しくなりました(^o^)/もちろん抗菌スリッパです。お子さま用もこーんなに!かわいくなっています。
少しでも楽しい気持ちになっていただければ・・うれしく思います!
そして始まりましたね!バンクーバーオリンピック
(^ー^)少し寝不足の方も多いのではないかと思います。私は冬のスポーツはとても苦手ですが、観戦するのは大好きです。本日のフィギアフリーも楽しみですね!
昔、アルベールビルオリンピックでしたでしょうか?(少し古すぎましたか?!)アルペンのスラローマーイタリアのアルベルト・トンバさん。大回転で「トンバ来た!トンバ来た!トンバ爆発だー!」とアナウンサーの方が興奮して中継されていたのがとっても鮮明に印象に残っています。あまりにも有名な選手だったということは後で知ったことなのですが・・強い精神力と高い技術、何よりも競技に対する思いが痛いほど伝わってきて・・これぞプロフェッショナルなのですね。心が心を打つというのでしょうか・・まだまだ競技は続くのでこれからも楽しみです。頑張れニッポン!
こんばん歯〜Dr.平塚です。
今日は、前回の続きについて書きますね
いよいよ、父との確執が露になってきた武田家の中では、兄・晴信(勝千代)と弟・信繁のどちらが後取りなのか家臣団が心配し始めます。
その中、晴信は元服をし16歳の時に初陣を迎えます。初陣は、海野口城攻めでした。この時、晴信は殿軍を任され前線には投入してもらえませんでした。前線投入を希望するも父に却下されていました。
しかし、海野口城の守りは堅く、落とせないまま年末を迎えた為、父・信虎は撤退を決めました。その時、晴信は、殿軍を希望しました。殿軍とは、撤退の一番後であり敵の追い討ちを追い払いながら味方を撤退させるという命がけの役目でした。
雑談ですが、あの豊臣秀吉も、若い頃織田信長を逃す為に殿軍をし命からがら味方と自分も生き残るという大技をやってのけ出世の足がけになったのです。
そのような、殿を初陣の晴信に普通は任せないのですが、雪も多く年末の為敵も追い討ちをしてこないだろうと父は思い任せます。
その際も、父は晴信に対して、その事を予想し殿という大役をこなして手柄をたてたいかと罵ります。
しかし、晴信には違う考えあったのです。
晴信は、殿軍の味方に対して、ありったけのお酒を持っておくように指示を出します。
そして、味方が引いたのを確認すると、300人の殿の兵にお酒を酔わない程度に飲むように指示をだします。兵達は、何故なのか意味が分かりませんでした。
すると、晴信は、殿の兵達に海野口城を今から再度攻めると伝えます。兵達は、8000の兵でも落城しなかったのにわずか、300の兵では死にに行くようなものだと反対します。
晴信は、敵は、勝ったと思い祝酒を飲み油断しているから今こそ勝機と言い引き返しあっという間に攻め落とすのでした。
この報告を、聞いた父・信虎は褒めるどころか、自分が落とせなかった城を落として自慢したいのかとか、誰でも落とせるような状況で落として情けないとか罵るだけでした。
しかし、家臣団の考えは違っていました。皆、晴信の行動に目を見張るものがあり期待を膨らませるのでした。
この、初陣の晴信の行動の凄いところは、味方に酒を飲ませたのは、身体が冬の雪の中冷えないためであること。冷えると動きが鈍ってしまう為。
次に、相手の情報を逐一調べており的確な情報をもとに行動を起こしており行き当たりばったりではないという所。ましてや、16歳の初陣の時にこれだけの事ができるというのは凄い事です。
晴信は、徐々に頭角をあらわしてきたのでした。
次回は、いよいよ晴信が父・信虎を追放します。
お楽しみに!!!!